お疲れ様ですDr.えりぼです。
今日は、「睡眠の質」について書きます。
きっかけは……ほんの些細なこと。
破れたシーツで寝ていた私たち夫婦に起きた奇跡
突然ですが、私は正直「睡眠環境」に全くこだわりがないタイプでした。
子育てに仕事に毎日バタバタ、睡眠時間の確保だけで精一杯。
数年前に買ったニトリのガーゼシーツは、なんと50センチ以上破れたまま使っていて、
「まだ使えるし、買うの邪魔くさいし…」とそのまま放置していました。
ところが、先日ふと思い立って、**無印良品のガーゼシーツと、冷感布団(接触冷感タイプ)**を購入。
▼結果:「なんで今までこれ買わなかったの⁉」
- ガーゼシーツのふんわり感と肌触りの優しさ
- 冷感布団の“もちふわ感”と絶妙なひんやり感
……いやこれ、寝るたび幸せなんです。
私も夫も、明らかに**「寝付きがよくなった」「起きたときの疲労感が減った」**と実感。
こだわりゼロだったからこそ、体感の差が衝撃的でした。
これはもう、ブログに書かずにいられなかった…!
睡眠の質を上げたい人へ:産業医がすすめる「睡眠10ヶ条」
睡眠の相談は、産業医としてもよく受けるテーマです。
「なんとなく疲れが取れない」「睡眠時間は足りてるのに眠い」など、
不調の背景には**“睡眠の質”の低下**が潜んでいることも多いです。
以下に、日本睡眠学会などの推奨も参考にした**「睡眠の質を上げる10ヶ条」**を紹介します。
睡眠の質を上げる10ヶ条
- 朝起きたら日光を浴びる
- 毎日同じ時間に起きる(休日も±1時間以内)
- 寝る90分前に入浴(40℃で15分)
- 就寝前はスマホを手放す
- 寝室の照明は暖色系・間接照明に
- 静かで快適な温湿度を保つ(理想は室温26℃前後、湿度50%前後)
- アルコール・カフェインは控えめに
- 軽いストレッチや深呼吸でリラックス
- 反芻思考(ぐるぐる考える)に気づいたら意識的に手放す
- “快適な寝具”を整える!←ここ重要!!
10ヶ条の中でも、寝具は“投資効果が高い”!
実際、今回私が「神すぎた」と感じたのは10番目。
物理的な環境の改善が、こんなにも快眠に効くなんて思っていませんでした。
疲れてヘトヘトな夜、
「早くあの冷感ふとんに包まれたい…」とすら思ってしまう今日この頃(笑)
【本気でおすすめ】無印良品の冷感寝具
▶︎ ふんわりやさしい「ガーゼシーツ」
✅ 肌にやさしい天然素材
✅ 夏でもムレにくい
👉 ▶︎無印公式:綿洗いざらし敷ふとんシーツ(ガーゼタイプ)を見る
▶︎ ひんやり×もっちりの最強バランス「冷感掛けふとん」
✅ 接触冷感で蒸し暑い夜も快適
✅ もちふわ感でしっかりフィット
👉 ▶︎無印公式:接触冷感ふとんシリーズを見る
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それでも眠れないあなたへ:睡眠薬の使い方も選択肢のひとつ
睡眠環境を整え、生活習慣も見直し、それでも「眠れない」方へ。
我慢し続ける必要はありません。
最近では依存性の少ない睡眠薬も出てきており、
例えば**「デエビゴ(レンボレキサント)」**などは、
自然な眠気を引き出すように作用する新しいタイプです。
医師に相談の上、必要なときは“賢く”使うのも現代的な選択です。
睡眠は心と体の回復に不可欠な「セルフケアの基本」。
決して後回しにしないでくださいね。
最後に
正直、布団にお金をかけるなんて…と思っていた私。
でも今は言えます。「睡眠こそ最大の自己投資!」
ぜひ一度、無印の寝具シリーズをチェックしてみてください。
毎日の疲れを癒す「睡眠」が、ちょっとだけ“楽しみな時間”になりますように。
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