お金もったいない精神を捨て、外注・仕組み化してみた。夫婦喧嘩が激減して、収入もアップした話

こんにちは、産業医のえりぼです。

突然ですが、「もったいない」という言葉、好きですか?

私は長い間、この言葉に縛られていました。家事代行、勿体無い。シッター代も、勿体無い。お金をかけて人に頼むなんてお金が勿体無い、そんな思い込みが、気づかないうちに私たち夫婦を追い詰めていました。

でも、ある日思い切って「もったいない精神」を捨て、あらゆるものを外注・仕組み化してみました。その結果が、タイトルの通りです。

やってみたこと① 週1回・定期シッターを東京都の補助で実質月6,000円

東京都の「一時預かり事業(ベビーシッター利用支援)」の補助制度を活用して、毎週夜2時間、同じシッターさんを定期予約するようにしました。

最初は何人かのシッターさんを試して、子どもとの相性・信頼感を確認。相性の良いシッターさんが見つかってからは、毎週同じ方にお願いすることで子どもも安心、親も安心という状態が作れました。

都の補助があるおかげで、実質の自己負担は月額約6,000円。これは本当にコスパが高い。

シッターさんを探すのに使ったのが キッズライン です。プロフィールや口コミが充実していて、自分たちに合う方を探しやすいのが特徴。東京都の補助対象サービスにも対応しているので、補助申請もスムーズでした。

やってみたこと② 病児保育サブスクに加入(約月額2万円)

働く親にとって最大のストレスのひとつが、「保育園から呼び出しが来たらどうしよう」という不安ではないでしょうか。

私は今月からフローレンスの病児保育サブスクに加入しました。1人月額約1万円で、子どもが発熱しても保育士さんが自宅に来てくれる仕組みです。

これを契約してから、「もし急に呼び出されたら…」という頭の片隅にあった不安が消えたんです。長男が0〜1歳の時は加入してなかったため、毎月のように風邪で呼び出し、その度にシッター探しと仕事調整・・結局、仕事休む、とかね。結局それで月2万円以上の損失は出ていたと思います。そう考えれば、保険として加入することで仕事中も集中できるし、大事な会議や外出の予定も安心して入れられる。精神的な余裕が全然違います。

月2万円は安くないですが、「この安心感にいくら払えるか」と考えたら、私には十分すぎるほどの価値がありました。

やってみたこと③ 週1回の家事代行を定期契約(実質月額8,800円)

「家事くらい自分でできる」——そう思っていたのが正直なところです。でも共働きで子育てしながら、仕事も全力でやろうとすると、家事は確実にボトルネックになります。

そこで家事代行サービスを週1回、定期契約しました。利用しているのは カジー(Casy)ピナイサービス。どちらも区の補助があり、実質的な自己負担は月額8,800円ほどに抑えられています。

プロが掃除してくれた部屋は、自分でやるよりはるかにきれい。しかもストレスゼロ。休日に掃除に追われることがなくなり、家族でゆっくり過ごす時間が増えました

カジーはスポット用、ピナイは定期用と使い分けています。

外注・仕組み化で変わったこと

この3つを始めてから、生活が劇的に変わりました。具体的には:

  • 保育園の呼び出し不安がゼロに → 病児保育の契約があるので、呼び出されても即対応できる安心感
  • 脳のリソースが劇的に回復 → 毎週「誰にシッターを頼もう」「今週の掃除どうしよう」と考えなくていい。これだけで頭の余裕が全然違う
  • 夫婦喧嘩が激減 → 家事分担や子育てのイライラが減り、穏やかに話せる時間が増えた
  • 仕事に専念できるようになり、収入アップ → 集中できる時間が増えたことで、仕事の質と量が上がった
  • 子どもとの時間が豊かに → 疲弊した状態で接するより、心に余裕があるほうが子どもも嬉しそう

次の一手:食洗機の導入を検討中

「人に任せる」ことに慣れてきたら、次は「機械に任せる」こともどんどん検討したくなってきました。今検討しているのは食洗機の導入です。

毎日の食器洗いって、地味にしんどい。しかも夜の時間帯に積み重なる家事のひとつ。食洗機があれば、その分の時間と体力を別のことに使える。もったいない精神を捨てた今の私には、「便利なものはどんどん使う」という考え方が自然になってきています。

まとめ:「もったいない」は自分を消耗させるコスト

外注・仕組み化にかかるお金をまとめると:

サービス月額(実質)
キッズライン(定期シッター)約6,000円
フローレンス(病児保育サブスク)約20,000円
カジー/ピナイサービス(家事代行)約8,800円
合計約34,800円/月

月3万5千円弱。決して安くはありません。でも、この投資によって得られた精神的な余裕・仕事の集中力・家族との良好な関係は、それ以上の価値があったと感じています。

「もったいない」を言い続けることで、本当はもっと大事なものを失っていたんだ——今はそう気づいています。

特に忙しいパパ・ママに、ぜひ一度試してみてほしいと思います。まずは一つでいい。シッターを頼んでみる、家事代行を1回だけ使ってみる。それだけで、世界が変わるかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!